自分史の作成で終活 自叙伝との違い見積もりはいくら？

自分史を作成して本にすることを考えると内容にも趣向を凝らしたいものです。そのため内容に終活なども取り入れ人生の最終コーナーとして考えてみるのもいいでしょう。気になるのは最終的に見積もりがいくらくらいになるのかということです。金銭的な部分はとても大切です。

それでも自己満足に終わることなく、人に見てもらうことを考えることで洗練された内容になることは間違いないでしょう。好みによりますが自叙伝ではなく客観的な自分史に徹することも大切です。ここでは費用相場についても詳しく紹介しています。また、内容については書き方についても詳しく説明し、人に見てもらうことを意識した内容に仕上がるよう解説いたします。

終活に向けた自分史を作ることは人生の集大成として大変有意義なことです。自分史と同じような言葉に「自叙伝」があります。まずはその違いを確認しましょう。

「自分史」も「自叙伝」もおおまかにいうと「自分で書いた自分の伝記」ということで同じ意味になります。同じ意味ですが、書き手のイメージに違いがあり、「自叙伝」は政治家または会社経営者など、成功した人や才能に恵まれた人が書き手となるイメージがあります。内容もサクセスストーリーなどその人だけの特別な内容が多いです。

自分史は、書き手が「日常的に暮らしてきた人」というイメージがあり、自分なりの想いや人生を家族や友人などに伝えるような内容が多いです。気持ちの部分で大切なことを伝えたいという願いがあれば自分史の方がイメージに近いでしょう。

何冊も作成したい場合、友人知人へのプレゼントとしたい場合は、出版社などの業者に依頼するほうが時間の節約にもなります。見積もりサービスもあるのでいくらくらいになるのか、気になるお値段もすぐに分かるようになっているのでおすすめです。

自分史を自分で一から作成するのもいいですし、インタビュー形式などで出版社の編集担当者などに依頼するのもいいでしょう。終活などの要望も取り入れることもできます。友人知人へのサービスやプレゼントに最適でしょう。プロの仕立てになるのでできあがりの完成度も格段にグレードアップします。

その分見積もりもかなりの額になりそうですが、一般的には約200,000～400,000円前後が相場になります。下記の価格は作成の目安として参考にしてください。

※校正サービス、手書き原稿入力サービス、ハードカバー（上製本）、電子書籍サービスなどは別途見積りになります。

あくまでも作成の相場の価格として判断するようにしましょう。

自分史の作成について、誰でも自分の人生を振り返ってみたくなるものです。特に人生の最終コーナーにさしかかった中高年世代となるとその気持ちがとても高まります。具体的な書き方としては、自分自身の満足感なのか、人に分かりやすいようにしたいのかで書き方も違ってきます。

自分の世界でしたら、自分だけがわかればいいのですが、人に自分の人生を、特に家族に知ってもらいたい子々孫々に見てもらいたいというのでしたら、時代背景から分かりやすく書くようにします。

時代背景ということで写真も欠かせません。特に生きてきた証となるわけですから、後の終活にも大きな影響を与えることでしょう。

特に決まりきった書き方というのはありませんが、基本として時系列に沿っていること、折々でエピソードなど当時の思いを書き綴ると読み手に共感してもらうことができると思います。きちんとした本にすると業者に依頼し見積もりがいくらくらいになるのか気になりますが、友人知人や家族へのサービスやプレゼントとして後世に残るのも嬉しいものです。

自分史の作成をすることで終活の集大成とする人も少なくないようです。きちんと製本をして出版することになると見積もりがいくらくらいになるのか気になりますが、相場的なものがあるのでそれを見て、またサービス内容もふまえて判断するようにしましょう。

家族や親せき、友人にもプレゼントとして喜ばれ、また孫やその子どもたちといったように後世にわたって自分がどういう人間だったのかどのような生き方をしたのかを知ってもらうことができるのが自分史です。

静山堂出版は自分史の作成のサポートをいたします。サービスの内容は以下を参考にしてください。