データの入稿について
静山堂出版では、縦書き書籍については画面上で校正、入稿を行なうことができるシステムをご用意しています。
その他のデータ形式での入稿についてもご紹介します。
PDFで入稿する場合
印刷用に作成されたPDFを入稿することで、印刷を発注することができます。
- 入稿用PDFの仕様
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入稿用のPDFは、以下の仕様となります。
- PDF X-1a規格に準拠したPDFであること
- 図版やアートワークが紙面の端にかかる場合、紙面の仕上がりサイズから周り(ノド側はなくても問題なし)に3mmずつの塗り足しがあること
- フォントが全てアウトライン化・あるいは埋め込みサブセット化されていること
※PDF X-1a の書き出し手順についてはお問い合わせください。
※そのほかのPDF 書類から印刷する場合はチェックと変換を行いお客様の最終確認をいただきます。
その他のデータがある場合
以下のようなデータがあれば、変換や置き換えが可能な場合があります。
- WordやExcelのファイルを印刷していた場合
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WordやExcelは、ご使用のPCの環境によって仕上がり体裁が大きく変わってしまうアプリケーションです。そのため、PDFに書き出しを行なっていただき、そのデータをもとに印刷版下を作成することが可能な場合があります。
版下作成が可能な条件は以下の通り。
- 特殊なフォントを使用していない、あるいはフォントファイルを添付して入稿可能なこと
- ページの縁まで色がかかる部分(たとえばヘッダー・フッターや目次タブ)がないこと
- お使いのパソコンに「CubePDF」がインストール可能なこと(Windowsの場合)
その他の特殊な場合は個別にご相談ください。
静山堂出版の書籍編集サービスを利用する場合
静山堂出版に会員登録していただくと、縦書きの書籍(四六判、新書判)を画面上で編集でき、紙面の体裁で確認することができます。
本が完成したら、専用の入稿手続きを行なうことで書籍の印刷を発注することが可能です。
※すでにWord などのデータがある場合、静山堂出版の組版システムに流し込み
オンライン校正の準備までを代行するサービスもございますのでご相談ください。