禁則処理について-その3

静山堂出版で作成した書籍には禁則処理が適用されています。

禁則処理は3種類あります。
・行頭禁則
・行末禁則
・分離禁止

これまで「行頭禁則」「行末禁則」についてご説明しました。
今回は「分離禁止」についてご説明いたします。

会話の文末や沈黙・余韻を表現する際、三点リーダー(…)を使います。
基本的には「……」と2文字で使うのですが、本来この三点リーダーを分離するのは好ましくありません



繰り返しになりますが、三点リーダーは……で一音をなすので本来分離禁止。
以下のように分離されない方が好ましいです。



■行末禁則文字(連続した以下の文字は分離されません)

— ‥ …

行頭・行末だけでなく上記文字にも禁則が施されております。
安心して静山堂出版をご利用ください。